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12月にまく野菜の種

2023.11.20

11月のおすすめ12月のおすすめ種のまき時

寒さ厳しい12月は秋に種まきをした野菜の収穫も進み、春に向けての準備がメインになる時期です。
野菜にとっても、厳しく生長の難しい季節。ですが、
トンネルやマルチ等で保温し環境を整えてあげれば、この時期にも野菜は育てられます。
収穫後の畑やプランターを空けておくのはもったいない!冬でも育てられる野菜を作りたい!そんな方へ向けて、このページでは12月でも育てられる寒さに強い野菜をご紹介いたします。

 

💡収穫目安:30日~60日 冬の間に収穫できる野菜

12月の厳寒期に栽培をする場合、トンネルシート等を使って発芽や生育に必要な温度を保つことで、下記で紹介するような寒さに強い野菜を育てることが出来ます。

トンネルシートには、換気用の穴が開いている「穴あき」タイプと「穴なし」タイプがあります。
「穴なし」はより高い保温効果がありますが、こまめに換気を行う必要があるため、手間の少ない「穴あき」タイプが使いやすくおすすめです。
毎日様子を見られないといった場合には、「穴あき」タイプを使用しましょう。

■ 二十日大根(ラディッシュ)
収穫の目安:約50日
二十日大根の種子はコチラからご覧いただけます

■ 葉大根
収穫の目安:約30日~
葉大根の種子はコチラからご覧いただけます

■ 小松菜
収穫の目安:約60日~
小松菜の種子はコチラからご覧いただけます

■ ほうれん草
収穫の目安:約60日~
ほうれん草の種子はコチラからご覧いただけます

■ チンゲンサイ
収穫の目安:約60日~
チンゲンサイの種子はコチラからご覧いただけます

 

💡収穫目安:100日以上 収穫は春!成長がゆっくりな野菜

こちらもトンネルやマルチで保温をしてあげれば発芽をしますが、成長スピードはかなりゆっくり。
収穫までに日数のかかる野菜なので収穫は春になります。
秋蒔きや春蒔きのものとは収穫時期がずれますので、栽培時期をずらして長く収穫を続けたいという場合には種まきすると良いでしょう。

■ エンドウ[豌豆]
収穫の目安:翌年4~5月頃(種まきから約130日~)
エンドウの種子はコチラからご覧いただけます

■ ニンジン[人参]
収穫の目安:翌年5月頃(種まきから約150日)
ニンジンの種子はコチラからご覧いただけます

■ ゴボウ[牛蒡]
収穫の目安:翌年5月頃(種まきから約150日)
ゴボウの種子はコチラからご覧いただけます

 

💡番外編 室内で育てられる野菜

冬は風邪の季節。しっかりと栄養をとって健康に過ごしたいですよね。
フレッシュな野菜で栄養補給を行いたい!そんな時にオススメなのが、室内でのスプラウト栽培です。
寒さで外での栽培は難しいですが、暖かい室内であれば野菜も育ちます。
スプラウトはそれほど場所も取らず、土も必要ないので、手軽に育てることが出来ますよ。

▼こちらのページでスプラウトの育て方をご紹介しております
おうちで簡単☆スプラウトの育て方をご紹介!

スプラウトとは発芽してすぐの植物の新芽のことを指します。ですので、ひと口にスプラウトといっても、いろいろな種類があるんです。
定番のブロッコリーから、香り高いネギ、珍しいものとしてはソバのスプラウトもあります。
野菜によって見た目も、味も、全く違うので、食べ比べてお好みのスプラウトを探すのも楽しいかもしれませんね。

ブロッコリースプラウト ネギのスプラウト ソバのスプラウト

ぐるたねではスプラウトとしても楽しめる野菜の種子をご案内しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
スプラウトの種子はコチラからご覧いただけます