早生ってなあに?晩生ってなあに?2014/06/01

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野菜の品種には早生(わせ)と晩生(ばんせい)、その間の中生(ちゅうせい)というタイプがあります。晩生はオクテ、中生はナカテとも言います。
これは一般的に成長の早さを指し、早生は成長が早く、晩生は遅いです。
一見、成長が早い方が良いように思えますが、成長が早いモノは成長が早いので大きすぎたり、硬くなったり、老化や腐りも早いので、少しずつ収穫していく栽培方法にはあまり向きません。
逆に晩生は成長が遅いので、少しずつ収穫しても花が咲いたり腐ってしまう事が比較的少ないと言われています。

玉ねぎを例にあげると、早生や極早生と呼ばれる玉ねぎは9月にタネをまくと、早い地域では2月から収穫でき、辛味の少ない新玉ねぎとして日本全国に流通します。サラダ玉ねぎは美味しいですよね!
一方、晩生の玉ねぎは同じく9月にタネまきをしても5月ごろにしか収穫できませんし、辛味が強いのです。
しかし、早生より水分含有量が少ないため、腐りにくく、夏ごろまでしか貯蔵が効かない早生に比べ、晩生は長いもので翌3月ごろまで貯蔵ができます。
なので、夏から年明けの玉ねぎは腐りにくい晩生玉ねぎがスーパーでの主流となります。

早生も晩生も一長一短。
自分の栽培方法にあった品種選びをしましょう( ´ ▽ ` )ノ


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これなーんだ? 接木2014/05/29

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答えは接木用のピンでした。
接木とは別の種類の茎に作りたい野菜の枝を接続することで病気に強い苗を作ることです。
接木は人間でいう手術にあたるので、技術が必要です。キレイに接続したものと、そうでないものは生育に大きく差が出ると言われています。この写真のピンは接続したばかりの苗を固定しておくもので、苗の茎が成長して太くなると自然にポロっと外れる優れものなのです。いつまでもくっついていると成長を阻害してしまいますからね!本当に綺麗な接木は接木してるの!?というくらいキレイですので、接木苗を買う時は接木部分もチェックしてみてくださいねー(((o(*゚▽゚*)o)))


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ミニトマトの仕立て方、わき芽とり2014/05/26

ミニトマトは栽培が簡単といっても素人からすると「何をして良いやら」と言った感じですよね。正直僕もそんな感じです。

今月の上旬に植付けしたミニトマトもかなり大きくなってきました。

苗が大きくなってくると、仕立て・誘引をしなければ!

仕立を簡単に言うと、側枝と呼ばれる横に出る枝を手入れすることで収穫の量を増やしたり安定させたりすることです。

側枝を放置しておくと、草がぼうぼうになり、実がしっかりつかないこともあります。
また、側枝を生やしすぎると枝にも栄養が多く必要になり、実が付き始めた時に根からの栄養吸収が追い付かないので木が疲れてしまう場合もあります。

ミニトマトは一般的に1本仕立てで育てます。

枝と枝の間から生える「わき芽」を全て取るのが1本仕立てです。

なかなか最初は「どれがわき芽?」と思いますが、慣れてくると簡単です。
下の写真を見てください。

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枝と枝の脇に当たるところから生えている芽がありますよね。これがわき芽。上手いこといいますね。

僕も始めたばかりの頃、間違えて主枝を取ってしまって、そこで成長が止まってしまった経験があります。

それ以降、焦らずにわき芽であろう枝が少し伸びてくるのを待ってから取っています。

そろそろ実が着いてくる頃かなー( ´ ▽ ` )ノ


水耕栽培って何?2014/05/21

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最近では、土を使わず水で野菜を育てる水耕栽培も一般的になってきました。
レタスやミツバ、ネギはもちろん、いんげんやエンドウも作れます。

一般的に水耕栽培は水槽に水を張り、その上で発泡スチロールの板を浮かせ、そこで野菜を育てます。液体の肥料を流すことで栄養を常に送っているんですが、同時に水も常に流し続けるため、多くの水耕農家さんは低コストな井戸水を使います。温度管理されたハウスの中で作る水耕野菜は年中栽培できるというメリットがあります。なので、1年で何回収穫できるかがとても大切になってきます。可能な限り種まきから収穫を短いするために発芽の良い種を使って、少しでも無駄のない栽培を!と農家さんは工夫されています。


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コンパニオンプランツとは?2014/05/17

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海に住んでいるイソギンチャクとニモでお馴染みのクマノミという魚はお互いの天敵から助け合う共生という関係にあると言われていますね。
それと同じような関係が野菜の世界にもあるのをご存知でしょうか?
何か他の植物を助ける力のある植物を園芸用語でコンパニオンプランツといいます。
有名な例として、バジルにはトマトの天敵であるコナジラミを遠ざける力があると言われています。なので、一つのプランターにバジルとトマトを寄せ植えしておくとコナジラミからトマトを守る効果が期待できます。
トマトとバジルはイタリアンなどで調理面でも相性抜群なのでパスタやピザなどで一緒に楽しむこともできますね!
少しでも虫害を減らしたい方にはオススメです( ´ ▽ ` )ノ


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