2022.11.01
おうちで簡単☆スプラウトの育て方をご紹介!
お知らせ
発芽してすぐの植物の新芽であるスプラウトは、種のエネルギーのみで生長するため、
特別な道具や肥料といったものを必要とせず、身近な材料で簡単に栽培することが出来ます。
何より小さな芽が伸びてゆく様子が可愛らしく、生長する様子を身近に眺められることも魅力の一つです。
今回はそんなスプラウトの育て方をご紹介します!
〇 用意するもの
種、空き容器、霧吹き、キッチンペーパー
種は薬品処理のされていないものを用意してください。
ぐるたねで購入する場合は、「スプラウト(もやし)の種」のカテゴリで扱っている種子でしたら、全て薬品処理がされていないものとなっています。
スプラウトを育てる容器は、特別なものは必要ありません。
身近にあるタッパーなどの容器でできちゃいます。
水がこぼれない程度の深さがあり、底が平らなものであれば何でも大丈夫です。
↓ このような容器でOK!おうちに手ごろなものが無くても、100円ショップで揃えることができます!
〇 スプラウトの育て方
1.事前準備として、種を5時間程度水に浸けておきます。
2.容器の底に2、3重にしたキッチンペーパーを敷き、水を含ませます。
3.キッチンペーパーの上へ種を広げて、霧吹きでさらに水を与えます。
種の量は底が隠れるくらいを目安に。少ない分には良いですが、多すぎるとうまく発芽しなかったり、カビの原因となることがあるので注意してください。
4.容器を箱や黒いビニールで覆うなど、種が発芽して1cm位になるまで暗い状態にしておきます。
温度は15~25℃の場所だと良く生長します。寒い時期は暖房の効いているところに、反対に暑い時期は涼しい場所に置くと良いです。いずれも直風が当たるところは避けてください。
5.種まき後は、毎日朝夕に様子をみて、乾かないよう定期的に霧吹きで水を与えます。
6.1cm位に生長したら、室内の明るい場所に移して育てていきます。ただし直射日光は避けてください。
※もやしの場合は、光に当てず暗いまま育てます。
この時期から水やり時は多めに水を与え、余分な水を捨てるようにすると、新鮮な水が行き渡るので雑菌が繁殖しづらくなります。
7.双葉が開いたら収穫のタイミング!根元から切り取って収穫します。
収穫したスプラウトは水でよく洗い、種の皮など付いている場合は取り除くようにしてください。
〇食べ方
食感を楽しむなら生で食べるのがおすすめ!加熱する場合もサッと火を通すくらいがちょうど良いです。
(※もやしは加熱してお召し上がりください。)
生ハムで巻いたり、サラダやお鍋に添えるなど、楽しみ方はたくさん!
ぐるたねでは、定番から変わり種までスプラウトとして楽しめる野菜の種を取り扱っております。
スプラウト(もやし)のタネの商品ページはこちら
また、単品で購入するよりお得なセット商品もございます。
詳しい紹介記事もございますので、気になった方はぜひこちらもご覧ください。
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