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栽培方法 ~マイクロトマト編~ 【初心者向け】

2023.01.13

栽培(育て方)のポイントトマト

栽培方法 ~マイクロトマト編~【初心者向け】

播種(種まき)

4月~5月が播種時期です。
直径12~15cmのポリポットに数粒タネをまき、本葉が出た頃に間引きを行い1本立ちにし、 本葉7~8枚にします。

土作り

化成肥料(8-8-8など)を1㎡当たり100~120g混ぜ込みます。
※ナス、ピーマン、トマトなどナス科の野菜は連作障害が起きやすいため、3~5年くらいは同じ場所や同じ土での栽培はしないようにしましょう。

定植(植えつけ)

本葉7~8枚、一番花が咲き始めた頃、行います。
株間80cmで植え穴をあけ、ジョウロの水を注ぎこみ、水が引いたら苗を植えつけます。植え付け後はジョウロでたっぷり水をあげてください。

仕立て

通常のミニトマトは主枝を残して側枝を摘み取りますが、マイクロトマトは収穫量が少ないので1本仕立てでは草勢が強くなりすぎてしまいます。園芸用の支柱を使用し、4~5本仕立て(中心の主枝と、勢いのある側枝3~4本を残す方法)にします。
放任栽培でも可能ですが、脇芽は摘み取るほうが過繁茂になりにくいです。

追肥、中耕、土寄せ

開花花房付近の葉色が淡くなってきた頃に少量行います。(化成肥料8-8-8など)
追肥後は土と肥料がよく混ざるように軽く耕し、株元に土寄せします。

収穫

果実がしっかり赤くなり、直径1cmほどになったものから収穫できます。
また、鈴なりに実ったものを房ごと収穫し、追熟して色を付けさせることも
できます。

病気・害虫対策

害虫を発生させないためにマルチを敷き、周りの雑草を駆除しておきましょう。
また、病気にかかりにくくするために、排水、風通し、水やり量に気を付けましょう。株元にニラや、少し離してネギを植えると土壌病害対策になります。

 

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