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ウスイ実えんどう

2023.10.01

伝統野菜・固定種えんどう

ウスイ実えんどうとは

  • 【季節】春
  • 【レア度】★☆☆☆☆

ヒストリー

明治時代にアメリカから導入され、大阪府羽曳野市碓井(うすい)地区で栽培されたことが名前の由来となっており、「なにわの伝統野菜」として認証されています。
大阪府や京都府などでも栽培されていますが、和歌山県が収穫量を増やし、品質を改良。
平成18年に和歌山県の特産ブランドとして「紀州うすい」の名で地域団体商標を取得しました。

特徴

莢の中にぎっしりと実が詰まった未成熟の実を食べる実えんどうです。
色鮮やかで、優しい甘味があります。
一般的なグリーンピースと比べ皮が薄く、ホクホクとした食感が楽しめます。
栽培しやすく、家庭菜園に好適です。

使い方・調理法

使いやすさ:★★★☆☆
ホクホク食感とやさしい甘みが豆ごはんに最適です。
その他にも、卵とじや、さやのまま焼いて食べる「焼きうすいえんどう」もおつまみにおススメです。

種まき時期