1月にまく野菜の種
2023.12.20
1月のおすすめ12月のおすすめ種のまき時
まだまだ厳しい寒さの1月。野菜を育てるには耐寒性の強い品種選びと、トンネルやハウスを利用した保温が必須になりますが、環境さえ整えてあげれば実は様々な野菜が育てられます。
コマツナ、チンゲンサイなどの小型の葉物野菜は3月頃、ブロッコリー、白菜などの大物野菜は4~5月頃に収穫ができますよ。
今回はそんな、1月からでも種まき出来る寒さに強い野菜をご紹介しますので、ぜひ栽培計画の参考にしてください!
💡収穫目安:30日~60日 短い期間で収穫できる野菜
はつか大根、コマツナ、チンゲンサイ等、こちらで紹介する野菜はトンネル等保温をすれば30~60日ほどで収穫することが出来ます。
また、小型の野菜なのでプランターでも栽培がしやすく家庭菜園でもおすすめですよ!
■ 葉大根 収穫の目安:約30日~ 葉を食べるために特化した大根の品種です。浅漬けに、炒め物に、食感を活かした料理にピッタリ。 1月に蒔ける”葉大根”の種子はコチラ |
■ はつか大根(ラディッシュ) 収穫の目安:約60日~ 短い期間で収穫できる小型の大根。プランターでも育てられる家庭菜園の人気野菜。定番の赤色なら料理の差し色として活躍します。 1月に蒔ける”はつか大根”の種子はコチラ |
■ 小松菜[コマツナ] 収穫の目安:約60日 クセがなく食べやすい葉物野菜で、お浸しから炒め物まで、幅広い用途で利用できます。育てやすく栽培初心者にもオススメ。 1月に蒔ける”小松菜”の種子はコチラ |
■ ほうれん草 収穫の目安:約60日 栄養たっぷりな定番の緑黄色野菜。春に栽培する場合はとう立ちしやすいので、品種を選ぶ際は商品ごとの栽培適期をよく確認しましょう。 1月に蒔ける”ほうれん草”の種子はコチラ |
■ チンゲンサイ 収穫の目安:約60日 甘みのある肉厚の葉軸が特徴的な中国野菜の定番です。中華料理で重宝します。栽培期間が短いので手軽に育てられます。 1月に蒔ける”チンゲンサイ”の種子はコチラ |
💡収穫目安:100日以上 ゆっくり成長!春に収穫する野菜
こちらもトンネルやマルチで保温をしてあげれば発芽をしますが、成長スピードはかなりゆっくり。
成長に日数がかかるので収穫は4月以降の春になります。
春に向けて種まきができる野菜ですので、長い期間収穫を続けたいという場合には時期をずらしながら種まきを始めましょう。
■ 人参[ニンジン] 収穫の目安:4月頃~(種まきから約100日~) カレーやシチューに欠かせない!根も葉も栄養豊富なので、ぜひ間引き菜も食べてみてください。発芽にコツがいりますが、そこさえ上手くいけば比較的簡単に育てられます。 1月に蒔ける”ニンジン”の種子はコチラ |
■ レタス 収穫の目安:4月頃~(種まきから約100日~) シャキッとした歯ごたえのみずみずしい葉で、サラダには欠かせない野菜です。玉レタスは栽培期間も長く、栽培難易度は少し高めですが、その分収穫時の喜びはひとしおです。 1月に蒔ける”レタス”の種子はコチラ |
■ ブロッコリー 収穫の目安:4月頃~(種まきから約100日~) 普段食べている部分は、実は小さな花の蕾の集まり。たっぷりの栄養が蓄えられ、ビタミン・カロテン・カリウム等が豊富です。 1月に蒔ける”ブロッコリー”の種子はコチラ |
■ カリフラワー 収穫の目安:5月頃~(種まきから約120日~) 茹でるとホクホクとした独特の食感が楽しめるカリフラワー。ブロッコリーと同じ仲間ですが、栽培期間は20日ほど長くなります。 1月に蒔ける”カリフラワー”の種子はコチラ |
■ 白菜[ハクサイ] 収穫の目安:5月頃~(種まきから約110日~) 鍋物や漬物には欠かせない白菜。ミニタイプもあるので、プランターでもチャレンジできます。春は特に虫の被害が出やすいので栽培時には防虫ネットの利用がおすすめです。 1月に蒔ける”白菜”の種子はコチラ |
■ 茄子[ナス] 収穫の目安:5月頃~(種まきから約130日~) 夏野菜の定番。初夏から秋まで長い期間収穫が続くので、家庭菜園で人気の野菜です。 1月に蒔ける”ナス”の種子はコチラ |
■ 牛蒡[ゴボウ] 収穫の目安:6月頃~(種まきから約140日~) 根の長さが70cm~1m程になるので、土を深くまでしっかり耕す必要があります。手軽に作りたい場合には根が30~40cm程になるミニタイプを選ぶのがおすすめ。 1月に蒔ける”ゴボウ”の種子はコチラ |