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「AT-1」を使ったペコロス&セット球栽培にチャレンジしよう!

2024.01.15

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タマネギといえば9月に種まきし、翌年の春~初夏頃に収穫する栽培方法が一般的ですが、
「セット球」を使った栽培方法なら、秋まきの栽培では獲ることのできない11月~12月の冬場にフレッシュなタマネギを楽しむことができます。
冬に市場に出回るのはほとんど貯蔵タマネギなので、この時期にみずみずしいタマネギを食べられるのは嬉しいポイント♪
「セット球」は3月に栽培が始まりますので、冬にもおいしいタマネギが食べたい!という方はぜひこの春から準備を始めてくださいね。

また、同じ栽培方法でペコロス(小タマネギ)を作ることもできます。
プランターでも育てることができ、さらに栽培期間も3~5月と短くお手軽なので家庭菜園にもおすすめです!

◇ アサヒ育成 AT-1玉葱(エーティーワン)

土作り
化成肥料を1㎡当たり100g混ぜ込みます。
プランター等で栽培する場合、野菜用の培養土を使えば基本的には肥料が配合されているので、土作りの必要はありません。

播種(種まき)
3月上旬が播種適期です。
雨除けハウス内など雨の当たらない場所での管理が望ましいです。
条間5㎝で溝を作り、株間が3~5㎝程になるようにすじまきをします。
播種後は軽く土を被せ、十分に水をあげてください。

暖かくなると雑草の成長も活発になってきます。タマネギの小さな葉は簡単に雑草に埋もれてしまいますので、こまめな除草を心がけましょう。

セット球として収穫する
5月上中頃、球の直径が2.5~3㎝になったタイミングで掘り上げます。
掘り上げたセット球は、日陰で風通しの良い涼しい場所で保存してください。
保存の途中で腐っていくものもあるので、植え付ける予定の数よりも多めに残しておくようにしましょう。

セット球は8月下旬~9月上旬に植え付けます。8月30日から前後3~4日が最適時期です。
植え付け後の栽培方法は一般的なタマネギ栽培に準じます。

ペコロス(小タマネギ)として収穫する
5月上中旬頃、葉が倒れてきたら収穫時期です。
お好みの大きさに膨らんできたタイミングで適宜収穫をします。
およそ3~4㎝が一般的なサイズです。

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