伝統野菜 越津葱(こしづねぎ)
2024.02.06
伝統野菜・固定種
伝統野菜 越津葱(こしづねぎ)とは
- 【レア度】★★☆☆☆
- 【旬】11~3月
ヒストリー
- 尾張特産のねぎで、「あいちの伝統野菜」に認定されています。
- 江戸時代から現在の愛知県津島市越津町周辺で栽培され始め、
- 徳川幕府への献上品として扱われていたと伝えられています。
特徴
- 柔らかく甘味があり、緑色の葉も、白根の部分もどちらも食べることができるのが特徴です。
- 分けつ性(白い茎の先から緑の葉の部分にかけて株分かれする性質)が高く、たくさん収穫できます。
- 寒さに強く、生育旺盛で育てやすい中葱です。
使い方・調理法
- 使いやすさ:★★★☆☆
- 柔らかく甘みがあり、すき焼きや煮物を始め、刻んで薬味として利用することもできます。
- 酢味噌和えにしてもおいしいですよ。
種まき時期