柳川大葉高菜
2024.06.05
伝統野菜・固定種葉菜類
柳川大葉高菜(やながわおおばたかな)とは
- 【レア度】★★★☆☆
ヒストリー
- タカナはアブラナ科のカラシナの一種で、主に西日本で多く栽培されています。
- 原産地は中央アジアで、シルクロードを通じて中国から日本に伝来したといわれています。
- タカナは、主に漬物として食されてきました。
「高菜漬け」は、「野沢菜漬け」、「広島菜漬け」とならんで、日本三大菜漬けとされています。
特徴
- 草勢強健、耐寒性強く栽培容易な大晩生種です。
抽苔が遅く、苔立ちしても葉をかきながら利用でき、多収穫が得られる優良品種です。 - 濃い緑色の葉は大きく、葉面はちりめん状で、葉肉が厚いです。
- カラシナと同じように若干のピリッとした辛みがあるため、
- 料理のアクセントとなり、食欲増進の効果があります。
使い方・調理法
- 使いやすさ:★★★☆☆
- 独特の辛みと風味があり、茎葉は主に漬物として利用されます。
- 高菜漬けを刻んで高菜チャーハンにしたり、ごはんやうどんにのせるなど、アレンジ自在です♪
- そのほかにも煮物、油炒め、汁物の具などにも利用できます。
種まき時期