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サヌキ長莢蚕豆

2024.06.06

伝統野菜・固定種そらまめ

サヌキ長莢蚕豆とは

 

  • 【レア度】★★★☆☆

ヒストリー

エジプトやトロイの遺跡から化石が出土していることから、
世界最古の野菜のひとつとされているそらまめ。
日本に入ったのは、中国から8世紀頃のこと。
名前の由来は、サヤが空に向かって上向きに実ることから「空豆」、
また蚕がつくる繭の形に似ていることから「蚕豆」など、諸説あるようです。
「サヌキ長莢蚕豆」は、明治時代から香川県で栽培されており、
郷土料理の「押し抜きずし」や「しょうゆ豆」に使用されています。

特徴

サヤの長さは20cm前後と大きく、中に5~6粒の豆が入ります。
豆は小粒ですが、風味豊かで薄皮ごと食べるととても美味しいです。
生育旺盛で、家庭菜園にもおすすめです。

使い方・調理法

使いやすさ:★★★☆☆
やわらかいうちに収穫した豆を塩茹でにして、食物繊維が豊富な薄皮ごと食べると美味しいです。
その他、下茹でしてから炒め物やかき揚げ、煮物、スープなど、
鮮やかな緑色を活かした料理もおすすめです。
タンパク質やビタミンC、ビタミンB群、カリウムなど栄養バランスに優れた野菜です。
「そら豆」が美味しいのは3日間だけといわれるぐらい鮮度の落ちるのが早いため、
できるだけ早く使い切りましょう。

種まき時期