インゲンの育て方
2024.11.20
栽培(育て方)のポイントその他
【インゲンの育て方】
【基本情報】
・発芽適温:20~30℃
・生育適温:23~28℃
・土壌酸度:pH6.0~6.5
・連鎖障害:あり(2~3年くらいあける)
■ 種まき・育苗
3号ポリポット(直径9㎝くらい)に元肥の培養土を入れたものを用意します。
深さ1.5~2cmのまき穴を3か所あけて、それぞれ1粒ずつ種をまいて土を被せます。
双葉の次の葉(初生葉)が開くまでは、ネットを被せるなどして鳥よけをしておきましょう。
■ 土づくり
一週間前(全面施肥)
苦土石灰:100~150g/㎡
堆肥:2kg/㎡
化成肥料:50g/㎡
※文中にある数字はあくまで目安ですので栽培者の環境に合わせて調節してください。
■ 植え付け
1週間前に土作りを済ませて畝を立て、マルチを張っておきます。
株間30cmで植え穴をあけて苗を植えます。
ポットに3粒まいた内の2本を残して間引き、2本立ちのまま植えつけます。
植え付け後は、根元がぐらつかないようにまわりの土を寄せ、水を十分に与えます。
■ 支柱立て
株のわきに長さ240㎝の支柱を立てます。
倒れてしまわないよう必要に応じて補強をしてください。
■ 追肥
植えつけの2週間後から2週間に1回を目安に、追肥をおこないます。
マルチの穴に化成肥料30g/㎡をまきましょう。
■ 収穫
大きくなったさやをハサミで切り取って収穫します。
豆の粒が目立たないうちに収穫するとおいしいです。
とり遅れるとかたくなってしまうので注意しましょう。
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