ぐるたね図書館
NEW

小松菜の育て方

2024.11.21

ぐるたねのおすすめコマツナ

【小松菜の育て方】

 

【基本情報】
・発芽適温:15~20℃
・生育適温:15~20℃
・土壌酸度:pH6.0~6.5
・連鎖障害:あり(1~2年あける)

 

■ 種まき
平らにならした畝の表面に板きれなどで、15cm間隔の溝(幅1cm、深さ2cm)を作ります。
そこに1.5cm間隔で溝いっぱいに種をまきます。
まいたらワクなどで薄く(5mmほど)土をかぶせ、乾燥に気をつけて水やりします。
秋まきの場合は、9~11月にかけて少しずつまきどきをずらせば、翌年の2月頃まで収穫が楽しめます。

 


 

■ 間引き
たいへん発芽しやすく、種まき後、4~5日で発芽します。
本葉が出はじめたら、込み合っているところから早めに間引きし、株間を3~4cmにします。
さらに本葉が5~6枚になったら、もう一度間引きを丹念に行い、株間を5~6cmに整えます。

 


 

■ 追肥
春まきは育ちがたいへん早いので、元肥をしっかり施しておけば、追肥はほとんど必要ありません。
秋まきでは、2回目の間引きが終わった後、2週間に1度ぐらいの割合で化成肥料をひと摘みずつ与えます。
生育期間の長さに合わせて追肥をしてやることが大切で、長雨などで追肥が流れた時も、追肥の回数を増やします。
また、葉色が悪い時は、生育の後期に即効性のあるチッ素を含んだ液肥を与え、収穫までに緑の濃い葉にしてやります。

 


 

■ 寒さを防ぐ
小松菜は寒さにも強いですが、秋まきの場合は、ビニールで覆うなどして霜除けをしてやると、より良質なものができます。
ビニールをかけるときは、日中の換気が不足すると、軟弱化し葉色も淡くなるので、穴の開いたものか、ネットつきの専用フィルムを用います。

 


 

■ 病害虫を防ぐ
小松菜は寒さにも強いですが、秋まきの場合は、ビニールで覆うなどして霜除けをしてやると、より良質なものができます。
ビニールをかけるときは、日中の換気が不足すると、軟弱化し葉色も淡くなるので、穴の開いたものか、ネットつきの専用フィルムを用います。

 


 

■ 収穫
育ったものから順次収穫します。
春まきなら種をまいてから30~40日、秋まきなら80~100日で収穫できます。
草丈が15~20cmになったら、株元から切り取ります。

 

 

▽▼固定種、オリジナル品種、数多く揃えています▼▽

\ 小松菜の種 ご購入はこちら! /