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モロヘイヤ

2023.12.01

伝統野菜・固定種葉菜類

モロヘイヤとは

 

  • 【レア度】★☆☆☆☆

ヒストリー

「モロヘイヤ」は古代エジプトやインドで栽培され、
重病を患ったエジプト王がモロヘイヤで回復したという伝説から、
アラビア語で「王様の野菜」と呼ばれるようになりました。
日本には1980年代に渡ったとされており、栄養価が高く、栽培容易なため全国に普及しました。

特徴

若葉の部分を食する緑黄色野菜で、葉を刻むとぬめりがでるのが特徴です。
高温多湿に強いので、日本の夏の気候に合っており、栽培は簡単です。
わき芽を切って食べていくので、夏の間ずっと収穫を楽しめます。

使い方・調理法

使いやすさ:★★★☆☆
おひたしやスープ、みそ汁、天ぷらなど幅広くお使いいただけます。
ビタミン類やカルシウム、鉄分などが豊富で、カロテンの含有量は野菜のなかでもトップクラスです。
葉もの野菜が少ない夏場の栄養補給に、夏バテ防止にもおススメです。
〈スタッフおすすめ〉
オクラと納豆、モロヘイヤ、長芋を白ご飯に乗せてめんつゆで食べる「ネバネバ丼」
とてもおいしく食べるとパワーが出ます!

種まき時期