野崎二号白菜
2024.01.12
伝統野菜・固定種はくさい
野崎二号白菜(のざきにごうはくさい)とは
- 【旬】11~12月
- 【レア度】★★★☆☆
ヒストリー
- 明治年間に、中国から日本に初めて導入された白菜が改良された品種で、大正5年に命名発表され栽培が始まりました。
特徴
- 日本において広く普及した早生白菜の代表的品種で、「あいちの伝統野菜」に認定されています。
- 結球しやすく、頭部がよく包被した円筒形をしています。
- 葉肉は厚みがあり、肉質は柔らかく甘みがあり美味しいことが特徴です。
- 60日~70日で収穫できるので家庭菜園にも最適です。
使い方・調理法
- 使いやすさ:★★★★☆
- 繊維が少なく、甘味、風味とも抜群です。
- 漬物や鍋物をはじめ、炒め物、煮込み料理など、幅広くお使いいただけます。
- 白菜はほとんど水分ですが、ビタミンCや食物繊維、ビタミンB群、カリウムなどを含有しています。
- 煮物やスープなど煮汁ごと食べることで水に溶けだしたビタミンCなども逃さずに摂取することができます。
種まき時期