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石倉一本葱(いしくらいっぽんねぎ)

2024.02.16

伝統野菜・固定種

石倉一本葱(いしくらいっぽんねぎ)とは

 

  • 【レア度】★★★☆☆

ヒストリー

昭和初期、群馬県前橋市石倉の篤農家・沢野氏が、鈴木葱と砂村赤昇を交配して育成しました。
昭和8年に石倉ねぎ採種組合を結成し、品質保持と普及に努めました。

特徴

生育旺盛で作りやすく、多収穫となる根深ねぎです。
茎部は太く輝くような純白色、軟白部は50cm位にもなります。
茎、葉ともに柔軟で、甘味にも富み食味・風味は最高です。

使い方・調理法

使いやすさ:★★★☆☆
甘くやわらかく、なべもの、煮食、焼ねぎ等によく合います。
香りが良いので、汁物の具や薬味に利用してもおいしいです。

種まき時期