浅黄九条（あさぎくじょう）とは

• 【レア度】★★★☆☆

ヒストリー

九条ねぎ栽培の歴史は、今から約1300年前に遡ります。

京都南部の九条地区で栽培され、改良されたものが現在の九条ねぎになりました。

色の濃い太いものと淡黄色で細めの2系統があり、

どちらも葉の内部のぬめりと甘さ、やわらかさが特徴です。

「浅黄九条」は細めの系統で、京都では「細ねぎ」と呼ばれています。

特徴

手軽に作れる家庭菜園に最適な細ねぎで、特に分けつ性にすぐれた豊産種です。

鮮緑色の葉・軟白部ともに細くてやわらかく、品質が良いです。

小ねぎ用としては周年栽培ができ、一般に多く栽培され市場性の高い品種です。

使い方・調理法

使いやすさ：★★★☆☆

厚肉でやわらかく香り豊かで、薬味用、和え物にもおいしく栄養価も高いです。

種まき時期