11月にまく野菜の種

冬に向かうこの時期は気温も低く、栽培できる野菜が少ない季節…
そんな中でも収穫がほしい場合には、ハウスやトンネルを利用して保温を行えば、寒さに強く成長の早い葉物野菜が育てられます。
また、中間地や温暖地では、11月上旬ごろまでがエンドウやソラマメの種まき適期です。春に収穫したい場合には種まきを忘れずに行いましょう！

💡収穫目安：30日～90日　プランター栽培にも！冬の間に収穫できる野菜

■ 法蓮草［ホウレンソウ］

収穫の目安：約60日 栄養たっぷりな定番の緑黄色野菜。 涼しい気候を好み、冬場は特に甘みが増します。

■ 水菜［ミズナ］

収穫の目安：約60日～ 冬場は鍋物の具として活躍します。 柔らかい小株のうちに収穫して、サラダで食べるのもおすすめ。

■ 小松菜［コマツナ］

収穫の目安：約60日 クセがなく食べやすい葉物野菜で、お浸しから炒め物まで、幅広く利用できます。 育てやすく栽培初心者にもオススメ。

■ チンゲンサイ

収穫の目安：約60日 甘みのある肉厚の葉軸が特徴的な中国野菜の定番。 中華料理で重宝します。 栽培期間が短いので手軽に育てることができます。

■ タァサイ

収穫の目安：約60日 濃い緑色の葉が特徴的な、人気の中国野菜。 じっくり育て、寒さに当たることで美味しさが増すため、秋蒔きにおすすめ。

■ からし菜

収穫の目安：約60日～ その名前の通り、ピリッとした辛味が特徴的。 小さなベビーリーフの内に収穫してサラダにしたり、大株は漬物にしたりと幅広く楽しめます。

■ 高菜［タカナ］

収穫の目安：約70日～ 主に漬物用として利用されることの多い野菜。 大ぶりで肉厚な葉とピリッとした辛味が特徴的です。

■ 春菊［シュンギク］

収穫の目安：約60日～ 独特の香りとほろ苦い味わいが特徴的。 鍋物や、おひたし、サラダ等の具材として人気があります。

■ はつか大根（ラディッシュ）

収穫の目安：約40～50日 短い期間で収穫でき、プランターでも育てられる家庭菜園の人気野菜。定番の赤色は料理の差し色として活躍します。

■ 葉大根

収穫の目安：約30日～ 葉を食べるために特化した大根の品種です。 浅漬けや炒め物など、食感を活かした料理にピッタリ。

あいちの伝統野菜 正月菜		野沢菜
ビタミン菜		黄からし菜

💡収穫目安：180日～　収穫は春以降の大物野菜

■ サヤエンドウ［莢豌豆］

収穫の目安：翌年4月頃～（約160日～） 豆が膨らむ前の若い時期に収穫し、サヤを食べる種類のエンドウ。 肉じゃがや筑前煮など煮物の彩りとして重宝します。

■ 実エンドウ［実豌豆］

収穫の目安：翌年5月頃～（種まきから約190日～） いわゆるグリーンピースのこと。サヤの中の豆を大きく成長させ、その豆のみを食べます。 お米と一緒に炊いて豆ごはんに。チャーハンや天津飯など中華料理の彩りにも使われます。

■ スナップエンドウ

収穫の目安：翌年4、5月頃～（種まきから約170日～） 豆もサヤもやわらかく、丸ごと食べる事ができる種類のエンドウです。 シンプルに茹でてサラダや和え物にぴったり。

■ ソラマメ［蚕豆］

収穫の目安：翌年5月頃～（種まきから約200日～） 収穫後の鮮度の低下が早いため、美味しく食べられる期間が短いです。ぜひ家庭菜園で採りたてを楽しみたい野菜のひとつ。

■ ゴボウ［牛蒡］

収穫の目安：翌年5月頃（種まきから約200日） 根の長さが70cm~1m程になるので、土を深くまでしっかり耕す必要があります。 手軽に作りたい場合には根が30～40cm程になるミニタイプを選ぶのがおすすめ。

■ ニンジン［人参］

収穫の目安：翌年4月頃（約160日） カレーやシチューに欠かせない！根も葉も栄養豊富なので、ぜひ間引き菜も食べてみてください。 発芽にコツがいりますが、そこさえ上手くいけば比較的簡単に育てられます。

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できたら嬉しい！おすすめ品種

アサヒ育成　美笹エンドウ豆		ツタンカーメンの紫えんどう
つるありスナップえんどう		一寸蚕豆

 

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