壬生菜(みぶな)
2023.12.07
伝統野菜・固定種葉菜類
壬生菜(みぶな)とは
- 【レア度】★☆☆☆☆
ヒストリー
- 「壬生菜」は、「水菜」の変異種として、
1800年代から京都市壬生地域で栽培されてきたことから、その名がついたとされています。 - 京都の伝統野菜で、名物「千枚漬け」にも彩りを添えています。
特徴
- 株の形や大きさは水菜と似ていますが、
- 葉が細長く幅が狭い卵円形のヘラ状で、切り込みがないのが特徴です。
- 独特の香味と辛味があり、水菜よりクセがありますが、葉はやわらかいです。
使い方・調理法
- 使いやすさ:★★★☆☆
- 若い間引き菜はやわらかく、生でサラダなどに。
- 収穫期にとったものは、生や漬物、鍋や炒め物で食べるのもおススメです。
種まき時期