2月にまく野菜の種
2024.01.16
1月のおすすめ2月のおすすめ種のまき時
まだまだ寒い日も多い2月ですが、暦の上では春が始まります。
徐々に日が伸びて暖かい季節に向かう2月は、種まきのできる野菜もぐっと増えて、トマト・ナスなどの初夏から収穫するような果菜類の種まき時期もいよいよです。
本格的な春に備えて、苗づくりや畑の準備をスタートしましょう!
目次
💡収穫目安:30日~60日 短い期間で収穫できる野菜
はつか大根、コマツナ、リーフレタス等、こちらで紹介する野菜は栽培期間が30~60日程と比較的短い期間で収穫することが出来ます。
また、小型の野菜なのでプランターでも栽培がしやすく家庭菜園でもおすすめのラインナップです。
■ 葉大根 収穫の目安:約30日 葉を食べるために特化した大根の品種です。浅漬けに、炒め物に、食感を活かした料理にピッタリ。 2月に蒔ける”葉大根”の種子はコチラ |
■ ほうれん草 収穫の目安:約50日 栄養たっぷりな定番の緑黄色野菜。春に栽培する場合はとう立ちしやすいので、品種を選ぶ際は商品ごとの栽培適期をよく確認しましょう。 2月に蒔ける”ほうれん草”の種子はコチラ |
■ 小松菜[コマツナ] 収穫の目安:約60日 クセがなく食べやすい葉物野菜で、お浸しから炒め物まで、幅広い用途で利用できます。育てやすく栽培初心者にもオススメ。 2月に蒔ける”小松菜”の種子はコチラ |
■ チンゲンサイ 収穫の目安:約60日 甘みのある肉厚の葉軸が特徴的な中国野菜の定番。中華料理で重宝します。栽培期間が短いので手軽に育てられます。 2月に蒔ける”チンゲンサイ”の種子はコチラ |
■ リーフレタス 収穫の目安:約60日 結球しないレタスの仲間で、緑や赤の葉色があり食卓に映えます。外葉をかき取りながら少しずつ使えるので、お庭にあると重宝する野菜のひとつです。 2月に蒔ける”リーフレタス”の種子はコチラ |
■ 春菊[シュンギク] 収穫の目安:約60日 菊のような独特な香りが特徴的な野菜。鍋料理やベーコン、胡麻などの油分の多い食べ物と相性抜群です。 2月に蒔ける”春菊”の種子はコチラ |
■ はつか大根(ラディッシュ) 収穫の目安:約60日 短い期間で収穫できる小型の大根。プランターでも育てられる家庭菜園の人気野菜。定番の赤色なら料理の差し色として活躍します。 2月に蒔ける”はつか大根”の種子はコチラ |
💡収穫目安:70日~90日 栽培期間は少し長め、春蒔き・春収穫の野菜
カブ・大根といった根菜や、白菜・レタスなどの大型の葉菜は、2月に種まきをすると4~5月の春の間に収穫が可能です。
大根や白菜などは春蒔きの場合花が咲いてしまう心配があるので、春蒔きに適した品種を選ぶようにしましょう。
■ 蕪[カブ] 収穫の目安:4月下旬頃~(種まきから約70日~) サラダや漬物、煮物など、生でも加熱しても美味しく使い道の多い野菜です。歴史の古い野菜でもあるので、各地に個性的な品種がたくさんあります。 2月に蒔ける”カブ”の種子はコチラ |
■ 大根[ダイコン] 収穫の目安:4月下旬頃~(種まきから約70日~) なじみの深い定番の根菜。まっすぐきれいに作るには、土を深めに良く耕すのがポイントです。耕す手間を減らしたい方やプランター栽培の場合は短めの大根を選ぶのがおすすめ。 2月に蒔ける”大根”の種子はコチラ |
■ 白菜[ハクサイ] 収穫の目安:5月頃~(種まきから約80日~) 鍋物や漬物には欠かせない白菜。ミニタイプもあるので、プランターでもチャレンジできます。春は特に虫の被害が出やすいので栽培時には防虫ネットの利用がおすすめです。 2月に蒔ける”白菜”の種子はコチラ |
■ 玉レタス 収穫の目安:5月上旬頃~(種まきから約90日~) シャキッとした歯ごたえのみずみずしい葉で、サラダには欠かせない野菜。玉レタスは栽培期間も長く、栽培難易度は少し高めですが、その分収穫時の喜びはひとしおです。 2月に蒔ける”玉レタス”の種子はコチラ |
■ ブロッコリー 収穫の目安:5月上旬頃~(種まきから約90日~) 普段食べている部分は、実は小さな花の蕾の集まり。たっぷりの栄養が蓄えられ、ビタミン・カロテン・カリウム等が豊富です。 2月に蒔ける”ブロッコリー”の種子はコチラ |
💡収穫目安:100日以上 ゆっくり成長!初夏に収穫する野菜
人参・牛蒡といった根菜が植えられるほか、トマト・ナスなど、初夏から収穫する果菜類の苗づくりがスタート。
2月~3月はまだまだ寒いので防寒対策をしっかりして、寒さに当てないように育てましょう。
■ 人参[ニンジン] 収穫の目安:5月中旬頃~(種まきから約100日~) カレーやシチューに欠かせない!根も葉も栄養豊富なので、ぜひ間引き菜も食べてみてください。発芽にコツがいりますが、そこさえ上手くいけば比較的簡単に育てられます。 2月に蒔ける”ニンジン”の種子はコチラ |
■ 枝豆[エダマメ] 収穫の目安:5月中旬頃~(種まきから約100日~) 夏のおつまみの定番。収穫後に鮮度が落ちやすく、獲りたてが特においしい野菜です。枝豆好きならぜひご家庭で獲りたてを味わってみてください。 2月に蒔ける”エダマメ”の種子はコチラ |
■ 茄子[ナス] 収穫の目安:6月頃~(種まきから約120日~) 夏野菜の定番。初夏から秋まで長い期間収穫が続くので、家庭菜園で人気の野菜です。 2月に蒔ける”ナス”の種子はコチラ |
■ トマト 収穫の目安:6月頃~(種まきから約120日~) 家庭菜園で人気の夏野菜。サラダや料理のちょっとした彩りとして活躍します。初心者ならミニ品種が育てやすくおすすめです。 2月に蒔ける”トマト”の種子はコチラ |
■ カラーピーマン 収穫の目安:6月頃~(種まきから約110日~) 赤・黄・オレンジなどカラフルなピーマン。パプリカとも呼ばれます。栄養豊富で料理の彩りとしても大活躍です。 2月に蒔ける”カラーピーマン”の種子はコチラ |
■ ししとう・甘とうがらし 収穫の目安:6月頃~(種まきから約110日~) 暑さや病害虫に強く、続々収穫ができます。ビタミン・カロテンが豊富で、油と相性が良いのでサッと炒めれば効率よく栄養を摂取できます。 2月に蒔ける”ししとう・甘とうがらし”の種子はコチラ |
■ 唐辛子[トウガラシ] 収穫の目安:7月頃~(種まきから約140日~) 辛味が特徴の野菜。暑さや病害虫に強いので育てやすく、定番の鷹の爪は乾燥させ保存もできるので、作っておくと便利な野菜のひとつです。 2月に蒔ける”トウガラシ”の種子はコチラ |
■ 西瓜[スイカ] 収穫の目安:6月頃~(種まきから約120日~) 暑い夏に嬉しい甘みと瑞々しさ。美味しく作るには整枝や摘果など手間をかけてあげる必要があり、栽培難易度は高めです。 2月に蒔ける”スイカ”の種子はコチラ |
■ 牛蒡[ゴボウ] 収穫の目安:6月頃~(種まきから約120日~) 根の長さが70cm~1m程になるので、土を深くまでしっかり耕す必要があります。手軽に作りたい場合には根が30~40cm程になるミニタイプを選ぶのがおすすめ。 2月に蒔ける”ゴボウ”の種子はコチラ |
■ アスパラガス 収穫の目安:3月頃~(種まきから2年目より) 1年以上しっかり株を太らせる必要のあるアスパラガス。収穫までに時間がかかりますが、一度植えれば10年ほど収穫ができる野菜です。長い期間植えたままになるので、他の栽培の邪魔にならないよう植え付け場所をよく選びましょう。 2月に蒔ける”アスパラガス”の種子はコチラ |