金町小蕪（かなまちこかぶ）とは

• 【レア度】★★☆☆☆

ヒストリー

明治期に入ってきた西洋種で、もともとは金町周辺の特産でした。

現在では、関東近辺で最も多く栽培されているかぶのひとつです。

特徴

根径3～5cm位の小型で、整った形と純白の根部が美しいかぶです。

柔らかくて甘みがあります。

種をまいてから50日ほどで収穫でき、1年をとおして栽培が可能です。

コンテナでも育てられる初心者向きの品種です。

使い方・調理法

使いやすさ：★★★★☆

かぶは漬物にされることが多いですが、金町小蕪は煮くずれしにくく、

甘みがあって舌触りがなめらかなので、サラダやみそ汁、酢漬けにも適しています。

種まき時期