丸莢尺五寸菜豆(まるざやしゃくごすんいんげん）とは

• 【レア度】★★★☆☆

ヒストリー

インゲンマメの原産地は中南米。

コロンブスの新大陸到着に伴い、16世紀初頭にヨーロッパへ、その後中国に伝わりました。

日本へは、江戸時代初期に中国・明から招いた隠元（いんげん）禅師により

伝えられたと考えられています。

特徴

美しい鮮緑色の丸莢で長さ20～25cm位の大長タイプです。
甘味、風味あり、スジがなく柔らかで食味も申し分ありません。
草勢の強いツルあり種で、家庭菜園でも多収穫が得られます。

使い方・調理法

使いやすさ：★★★☆☆

サヤはスジがなく柔らかで食味、風味も別格です。

サッと湯がけば鮮やかな緑色に。
お浸しや油炒め、フライなどにしても美味しいです。

種まき時期