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銀泉まくわ瓜

2024.04.04

伝統野菜・固定種

銀泉まくわ瓜(ぎんせんまくわうり)とは

  • 【レア度】★★☆☆☆

ヒストリー

「銀泉まくわうり」は、富山県の伝統野菜に選定されています。
福井県では、「きんかん瓜」と呼ばれ、北陸地方で古くから親しまれてきました。

特徴

生育は旺盛で早生豊産種です。
果実は俵型で重さは400g~500g程度、
黄金色に銀白色の縞が入り、見た目も可愛らしく人気の品種です。
食感はサクサクしていて適度に歯ごたえがあります。
特有の香りと、さっぱりとしたさわやかな甘さが美味しいです。

使い方・調理法

使いやすさ:★★★☆☆
よく冷やしたマクワウリの両端を切り落とし、皮をむいてお好みで輪切りや縦切りにし、
デザートとして生の味を楽しんでいただくのが一番のおすすめです。
若採りしたものは漬物にしても特有の風味があり美味しいです。
成分のほとんどは水分ですが、余分な塩分を排除してくれるカリウムを含んでおり、
利尿作用やむくみ解消の効果があります。

種まき時期